子どもと暮らす。子どもの心に寄り添いたいママのために

想像力やエネルギーに溢れる子ども達、振り回されてしまうパパとママ。いつも一緒に幸せ感じたいですね。ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。

赤ちゃんの夜泣きで寝不足…


赤ちゃんの夜泣きで参っているママも多いかと思います。

泣くのは赤ちゃんの仕事。

といいますが、夜泣きは子育ての中でも、一番大変な時期です。

そんな夜泣きの対策法を見て行きましょう。



何故泣いているのかを理解し夜泣き対策をする



早寝早起きの生活リズムを作る

赤ちゃんに昼と夜の区別を覚えさせることが大事です。

その為には早寝早起きの習慣をつけること。

お昼にたくさん遊ばせれば、夜は自然と眠りにつくことが出来ます。

そういった面からも生活リズムを整えましょう。



スキンシップをとる

赤ちゃんはスキンシップが大好きです。

スキンシップを求める時に、夜泣きをする時もあります。

夜の暗さは、赤ちゃんを余計不安にさせますので、

夜泣きしたら抱きしめてあげると、赤ちゃんは安心します。

抱っこしながらユラユラしてあげる。

体を撫でてあげる。

一緒に添い寝する。

手足を握ってあげて、赤ちゃんに「ママはここにいるよ」と

安心させてあげることも、夜泣き対策にいいかと思います。



音楽を流す

赤ちゃんが機嫌良くなるには、音楽が効果的です。

だからこそ、夜寝るときに、子守唄を歌ってあげるという習慣があるのです。

また、赤ちゃんの耳元で、優しく言葉を囁いてあげるのも効果的です。



気分転換をさせる

赤ちゃんは急激な環境の変化に弱いので、

家の中なら気分転換してあげるのも効果的です。

別の部屋に抱っこして連れて行く。

ベランダに出て、外の空気に触れさせる。

など、小さな変化でもいいので、対策をしてあげましょう。



ママはイライラしない!

赤ちゃんの夜泣きで、睡眠途中で起きなければならないママは、

ついイライラしてしまうこともあります。

ですが、赤ちゃんはママのイライラに敏感です。

そうすると余計夜泣きがひどくなってしまいますので、

ママはなるべくイライラせず、赤ちゃんに寄り添ってあげましょう。



夜泣きは永遠に続くわけではない

夜泣きの原因は解明されていません。

赤ちゃんはミルクが欲しいわけでもなく、

オムツが汚れているわけでもなく、

体に不調があるわけでないのに、夜泣きします。

人間は本来睡眠のサイクルがあります。

浅い眠りと深い眠り(レム・ノンレム睡眠)を繰り返しています。

でも、赤ちゃんは睡眠サイクルも未発達です。

夜泣きは1歳を過ぎると、自然にやんできます。

永遠に続くわけではありませんので、

赤ちゃんの成長過程と思って割り切ることが必要です。